タロットのメジャーアルカナのストーリーに欠かせない影の大きな原動力者が女神 です。


女神の力とは、一体どんなことをいうのでしょう?

一般的な男性と女性の違いを みていただいてもいいと思いますが、女の底力!とよく言われるように、一見表立って 目 立った行動は回りに見えなくても、女性には生命を生み出す神秘とパワーが宿っています。
受動的であるということは人まかせにするということではなくて、すべて を 受け入れるというたいへん大きな度量があるということです。

そしてそこから自然の流 れに身をまかせて、流れにさからわずに深い叡智と直観を働かせて無理なく生きていくという陰の力が女性性、それが女神のありかたです。 女神達はそのメッセージを今を生きる私たちの耳もとでそっとささやいては無意識とリンクさせているのではないで しょうか。

どこかではわかっているんだけど、日々の生活の中に埋もれてしまうといつ ものパターンに戻ってしまう。 ここがフラストレーションのもとにもなっていると思 いますが、ではどうしたらいいのでしょう?

初めの一歩はもっと開いた意識にそのことを思い 出させるために自分自身を新しい思考パターンに慣れさせていく必要があります。

自分の意識をそちらに向けはじめると、だんだんと古い思考パターンが勢力を弱 め、新しい思考パターンがエネルギーをつけ声を大にし始めます。

一朝一夕に180度 変わること難しいかもしれませんが、日々の努力は自分に自信を与えてくれます。そして、そのプロセスを応援してくれるのがタロー・デ・パリに登場する女神たちです!

最終的に自分が変わるための作業をするのは自分自身ですが、作業の ヘルパーも時には必要ですよね。自分の意識に思い出させるものとして、カードのイ メージは心強い味方です。

メジャーアルカナの旅が1(イニシエーション)から 始まりますが、これはとても男性的なカードで冒険心と旅に必要な道具をすべて持っ てこれから世界に自分が何かを築いていくぞー!というアドレナリンがバクバク音を たてているようなエネルギーです。

でも、すでに旅の次のステップの2(ヴェール) のカードに女神の源が出現して、物事を受け入れる受容性の重要さを教えています。
道具や衣装がなくても裸で勝負できるほど彼女は内なる知恵と強さを兼ね備えていま す。

この大いなる女神のエネルギーが22のメジャーアルカナの旅に様々な姿に変わっ て女神の持ついろいろなアスペクトを見せてくれます。

自己発見とは自分の内側をみ つめる作業が占める部分が非常に大きいものです。

隠者が瞑想しに洞くつに入るとい うのも子宮に戻ることに通じ、陰の環境が静観するのに適しているからでしょう。 男性のエネルギーが上に積み上げていく、何かを作り上げている力だとすると、女性のエネルギーは目の前にある事柄に惑わされるのではなく、物事の前後関係や真髄 を見抜いて広く繋げていく力であるともいえます。

両方の力が協力しあってこそ進化 していくのでしょうけども、今は特に女性エネルギーの出番の時のようです。

肉体の 男女は関係なく、それぞれの中の抑圧された女神の部分を解放し自由に発散させてあ げることは様々なレベルで大きな変化をもたらすことになると思います。


皆さん、ソ フト・リスニング(直観のささやきを聞くこと)を忘れずに!
  

 
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